今日はモール型ネットショップ「Amazon」への出店方法をご案内します。。
こんなことがわかります
- Amazonの特徴
- Amazonの料金体系
- Amazonの開設手順
こんな方向け
- 通販に本格参入したい方
- 商品点数が少ない方
- コストを抑えて大型モールに出店したい方
Amazonは1点からでも出品できることはご存知ですか?通販に本格参入してみたいとは思いつつ、先延ばしにしている飲食店様には非常におすすめ。
Amazonの特徴や出店までの流れを、ここで一通り確認できるようにまとめました。
もくじ
Amazon出店の流れ|特徴と強み
Amazonの特徴
Amazonはご存知の通り、世界をまたぐ超巨大ショッピングモール。
通販に進出するとなると、ほとんどの方は「Amazonか楽天か」で迷うのではないでしょうか。
「とりあえず低コストで始めたいけど、巨大モールだと導入コスト重そう...。とりあえずBASEでいいか。」
このような方はAmazon、ぜひ調べてみて下さい。たった1品からでも出品できるのがAmazonの強み。
「楽天は出店」「Amazonは出品」。
ここが大きな違いです。Amazonは巨大プラットフォームではありますが、料金体系は非常にBASEやSTORESと近いのです。
Amazonの料金体系
Amazonは小口出品or大口出品の2つの料金体系が用意されています。
項目 | 金額 |
---|---|
導入コスト | 無料 |
月額料金 | 小口出品:無料(商品49点まで) 大口出品:4900円(商品50点以上) |
販売手数料 | 小口出品:100円+8%~15% 大口出品:8%~15%" |
クレジット(決済)手数料 | 無料 |
入金サイクル | 小口出品:申請 大口出品:14日毎 |
最低契約期間 | なし |
すごいですよね〜。Amazonって実は導入コストなしで出品できるのです。
なので「無料で作れるから」という理由で、他のネットショップ開設ツールを利用していたのなら、Amazonもあり。
「Amazonから買えます」を謳い文句にできそうですね。
Amazonの出店手順
いよいよここから、Amazon出品の流れを説明していきます。
①公式サイトへアクセス
まずはAmazon公式サイトへアクセス。
https://services.amazon.co.jp/services/sell-on-amazon/fee.html
個人アカウントでもOKですが、ビジネス用メールアドレスでの新規登録がおすすめです。
②基本情報を登録する
アカウント作成後、確認コードがメールに届きます。
それを入力して基本情報の入力に進みます。
【用意が必要なもの】
・登記簿謄本※法人のみ
・身分証明書(パスポートまたは免許証)
・クレジットカード
③審査を待って完了
約3日ほどで審査結果が送られてきて、登録完了。おつかれさまでした。
その後の詳しい使い方についてはAmazon 内でウェビナーが開催されいたりするので、どんどん活用しましょう。
また[Amazon せどり]などで調べる、売り方のノウハウざくざく出てきますよ。そもそもAmazon自体よくわからないという方は、まずは使ってみるところからはじめてみてくださいね。有名店が続々Amazonへ進出中です。
では、快適なAmazonライフを〜。