お店のinstagramを人気アカウントにするためには「統一感のあるアカウント作り」が鉄壁のルール。
・毎日投稿しているのにフォロワー増えない
・そもそもいいねすらあんまりつかない...
・毎回がんばって映え写真載せてるんだけどな...
このように、すでに運用しているけど「なかなかフォロワーが増えない」ともやもやを抱えている方は、「統一感」が欠けているのかもしれません。アカウントに統一性を感じさせる投稿をすることは、instagramでフォロワーを増やすための「鉄の掟」です。
instagramで「統一感」が大事な理由
instagramのアカウント作りでは「統一感」が最重要項目だと言われています。なぜかというと統一感のあるアカウントほど人気が出やすいから。つまりフォロワーが増えやすいということです。
統一感があると...
なんのアカウントかわかりやすい、世界観がある、お洒落、ブランドが際立つ、など
飲食店の集客用アカウントも例外ではなく、統一感のあるアカウントにすることで下記のようなメリットを享受できます。
・フォロワーが早く増える
・来店してもらえる可能性が高まる
・運用がらく
例えば、ハンバーガー屋さんなら投稿の8割程度を全てハンバーガー写真にすることで、自然と統一感が演出できます。ユーザーは「あっハンバーガー屋さんだ!美味しいハンバーガー屋さん探してるからフォローしとこっ!」と軽い気持ちでフォローをしてくれます。
これがいろんな商品がごちゃ混ぜだと、なんのお店かわからず離脱してしまうわけです。日記活用なら問題ないですが、「集客」を目的に運用するのであれば、必ずこの統一感は意識したほうがいいポイントです。
また統一感を演出するために撮影のルールを決めることで、運用そのものもとても楽になります。まずは何を投稿するかを企画してみることが大切です。
instagramの統一感を演出する8法則
では、どのようにしたら統一感を出せるのか、具体的な方法をご紹介します。
ほとんどの飲食店では、投稿したくなるものが多いのが一般的です。「食事、ドリンク、素材、雰囲気、営業情報、新商品、デリバリー商品」など、お知らせしたいものが溢れるほどあるはずです。
ですが、そんな気持ちをぐっとこらえて、まずは「統一感の演出」にこだわってみてください。instagramはお知らせ掲示板使いではなく、ファン作りをすることがポイントです。
【投稿に統一感を出すための8法則】
- 投稿するメニューを絞る
- 投稿メニューの中でメイン商品8割にする
- 写真を撮る場所を決める
- 写真を撮るアングルを決める
- 写真を撮る時間を決める
- 写真を撮る距離を決める
- 写真を撮るフィルターを決める
- 加工方法を決める
まず取り組んで頂きたいのが、「投稿するメニューを絞る」こと。「これは絶対食べて欲しい」というお店の看板商品を8割投稿してください。あとの2割は、新商品や営業情報など、自由で大丈夫です。
その上で、写真の撮り方は必ずルールを作るのがおすすめです。例えば、
「毎日ランチ前に、ハンバーガーを赤いお皿に乗せて、8番卓で真正面から撮影する」
のように、お店独自のルールを決めてください。これをするだけでかなり写真のバラツキが減らせる上に、どのスタッフさんが撮影しても統一感のある仕上がりを目指せるからです。またスマホを固定する撮影スタンドなんかもあると、尚よいです。
これを続けていれば、とても美しいお店のギャラリーがいつの間にかできているはず。いきなり投稿を始める前に、少しだけ時間を取って撮影ルールを決めてみてください。
画像加工を行う場合
ただ撮影するだけでなく、ちょっとした文字やお店のロゴを入れたい場合もありますよね。その場合も、初めのうちはテンプレート化しておくことで、写真にバラツキがあったとしても自然と統一感が出せます。
最近ではPhotoshopのような専門的なソフトを使わずとも、ハイクオリティな画像編集がスマホから簡単にできるようになってます。
わたしが今いちばんおすすめしている超優秀画像編集ツールを紹介しますので、ぜひご活用ください。
instagramで「統一感」が大事な理由と撮影8法則
ここまでお読みいただきありがとうございました。
instagram集客成功の秘訣は、とにもかくにも「統一感」のあるアカウント作りです。鉄の掟を守って、ある程度フォロワーが増えてきてから少しずつお店の個性を打ち出していけばOKです。
インスタ映え写真撮影に役立つグッズも紹介してますので、合わせてご確認ください。使い勝手よくなります。
[nlink url="https://foodtrip.tokyo/4274/"]