年末駆け込みで申し込んだふるさと納税。12月半ばに寄付した島根県は出雲國から「仁多米」が届きました。仁多米は今まで食べたことのないお米。せっかくなのでレポしていきたいと思います。
出雲國「仁多米」
お米の王様といえばそう、コシヒカリ。関東育ちの私は特になにもなければ新潟産のコシヒカリを購入することが多いです。普通に研いで普通に炊けばつやっつやの美味しいお米が炊き上がる素晴らしさ。
実は出雲の仁多米は「東の魚沼コシヒカリ、西の仁多米」と言われているようで、出雲地方で育ったコシヒカリのことを仁多米と呼んでいるそうです。
なんでも某お米のコンクールで優勝したそうな。これはふるさと納税のお礼の品という価値以上に期待できそうです。
令和元年11月30日~12月1日に千葉県木更津市で開催されました「第21回米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」において、弊社 奥出雲仁多米(株)「おいしい仁多米を作る会」出品の仁多郡産コシヒカリ「出雲國仁多米」が国際総合部門で三年連続9度目の最高位『金賞』を受賞いたしました。
http://www.nitamai.com/news/896
さっそく仁多米を炊いてみた
さっそくいつも通りの分量&ミネラルウォーターで炊いてみました。(お水はそこらへんで売ってる一般的なペットボトルのお水です。)
【炊飯1回目】
・水の分量:1合に対し1.3倍程度
・浸水:30分
硬めのご飯が好きな方がもっぱら多いようですが、私はちょっと柔らかめのご飯が好き。そして甘くて水分が溢れ出すお米が好き。自宅でお米を炊くときは、水分量はちょっと多めかなっというくらいに加減しています。
こ、これは!かなりしっかり硬めなコシのあるお米が炊き上がりました。しゃっきりしていてオールマイティに活躍できそうなお米です。炒飯なんかにちょうどいいかもしれません。ただし、私の好みとはちょっと遠いかなという印象。
【炊飯2回目】
・水の分量:1合に対し1.4倍程度
・浸水:1時間
2回目の炊飯は、かなり自分好みに仕上がりました。それでもやっぱり主張してくるのがコシのある食感。しゃっきりしたお米が好きな方には、仁多米おすすめです。しばらくはこれで美味しいおにぎりランチが食べれそうです。
ありがとう島根県さん。ふるさと納税は節税しながら美味しい食べ物が頂ける、とっても素晴らしいシステム。今まで自分で買うことのなかったブランド食品なんかにチャレンジするちょうど良い機会です。
究極のTKGを作ってみた
美味しいご飯が炊けただけでも充分ですが、せっかくなので「我流究極のTKG」を作ってみました。材料は贅沢な気分を満たしてくれる成城石井で調達。
健康的な鶏さんから生まれた高級たまごと、3年の月日をかけて絞り出されたたまり醤油。この2つを組み合わせてまずいわけがありません。さぁ、ほっかほかのご飯に乗っける瞬間想像してください。
いいですか?
準備できましたか?
それでは!
どーーーーーん!!!
たまごは臭みなく君が濃厚ぽってり、溜醤油はご飯に馴染むことで旨味爆発。贅沢ってこういうことを言うんだなぁと、しみじみ感じたお食事となりました。しっかり美味しいものを食べると、少量でもお腹いっぱいになるんですね。
ちなみに成城石井はオンラインストアもいいもの揃ってるので、ちょっといいもの食べたい時は使ってみるといいですよ。
みなさまもたまには心リッチなお家ご飯をいかがでしょう。それでは。