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30分後に美味しいメニューを作る6つのコツ【Uber Eats デリバリー弁当開発】

2月 10, 2022

出前館の固定報酬制は2022年現在廃止されました。ご注意ください。最新情報は公式サイトにてご確認ください。

30分後に美味しいメニュー

Uber Eats のデリバリー弁当を作るコツは6つ。よく出るお米にこだわりつつ、30分後にちゃんと美味しいメニューを開発していきましょう〜!

ゆりあろん

低アミロース米→含量15%前後

アミロース含量が低いと、冷めても粘りがあり、日本人の好きなもちもち感のある仕上がりとなります。品種は夢ごこち、ミルキークイーン、ひとめぼれ、ゆめぴりかあたりが該当。

<浸水時間目安>
夏から秋:1時間
冬から春:2時間

ふっくら美味しいごはんを炊きましょう〜!

肉・魚→下味徹底

下味をしっかりつけると臭みが出づらい上に、柔らかくふっくらとした仕上がりに。野菜も塩をふる。その他こしょう・酒・しょうが・みりん・麹・味噌・醤油など。

人気メニュー「鶏の照り焼き/魚の西京漬/生姜焼き」などなど。下味がてらそのまま美味しいメニューができますね。

揚げ物→揚げカス除去

揚げ物が美味しさを左右するのは油の質。ほんとは毎日交換推奨ですが、難しければしっかり後処理を。熱いうちに酸化の原因となる揚げカスをとり、油こしでこして、冷暗所保存。油の劣化を防げます。

<調理法>
・食材の水分をしっかり取り除く
・二度揚げ・余熱調理
・油切りを丹念に

外はサクサク、中はジューシィな仕上がりを目指しましょう。

味付け→濃いめが正義

薄い味付けは冷めたごはんではぼやけた味わいになってしまいます。味付けは濃いめ。食材の傷みを抑制する効果もあるので一石二鳥。冷めたに合わせた調理が必要です。

付け合わせ→玉子焼き(甘)

しっとり甘めの玉子焼きはお弁当の定番。添えるだけで華やかな仕上がりに。また肉加工品のウインナーやハム、練り物製品のかまぼこやちくわは、清潔で調理もかんたん。スキマを埋めるのにぴったりです。

焼き野菜はカットしてグリルするだけ。ソースで味変すれば立派なおかずになります。

盛り付け→映え重視

お弁当はビジュアルも味のうち。目で見ておいしい華やかなさを添えるのが最後の仕上げとなります。赤・青(緑)・黄・白・黒。茶色いお弁当にならぬよう、彩り、配置を整えます。

断面萌えというバズワードがあるように、カットした断面を意識的に見せたり、飾り切りをマスターするのもコストをかけずにできるアイディアです。

以上。なんだか美味しいお弁当つくれそうな気がしてきましたね。お米のアミロース含量なんて気にしたことなかった。料理は科学の時代かもですね、勉強していきましょう。

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