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【飲食店ホームページ制作用】WEBデザイン入門書おすすめ12冊

6月 24, 2021

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WEBデザイン書籍

こんにちは。なんやかんや飲食店のホムペって大事。自分で作る方も外注する方も全体感を把握できるWEB制作の入門書を集めました。

ゆりあろん

基本はWordPressで作る方を想定してのセレクトです。が、汎用的に使える知識がつく本を選んだので、他のツールで作る方もお役に立てていただけると思います。

ホムペの作り方基礎を学ぶと、WEB集客全般の基本知識が身につきます。Uber Eats やSNS集客にも応用できて売上アップにつながるので、ぜひ気になるものは手にとって読んでみてください。

WordPress基礎入門

ぶっちゃけですね、WordPressの制作の深いところまで学ばなくてもテンプレ活用すれば作れなくもないのです。

ただし、ちょっと機能が多くて本格感を醸し出してくるので、「ログインしてから何をすればいいのかわからない」と最初の最初でつまづく率が高いのがWordPressなんです。

なので、とっかかりの手順が書いてある書籍を一冊購入して、慣れるまでのガイドとして使うのがおすすめ。WEBで断片的に知識つないでいくよりも、スムーズに理解が深まると思います。

いちばんやさしいWordPressの教本

WordPress制作する人がいちばん最初に手に取るであろう定番中の定番書です。イメージとしては教科書的な本。どんなことができるのか、どんな手順を踏むのか、といったことは、この本で掴めます。

比較的WEB操作に強い方なら、この本の通りに進めてるうちに自分で操作に慣れてきてできることが増えるって状態になれると思います。

ただ、パソコンとかプログラムは苦手だよって方にとってはそんなにやさしくはない...。ので、次の書籍がおすすめです。

いちばんやさしいWordPress入門教室

こちらは、本当に初心者さんがゆっくり確認しながら進めるのにおすすめの入門書です。「テーマってなに?」「買ってみたけどインストール?圧縮ファイル?どこから?」みたいにはてなだらけな方はこちらで決まり。

WEBで検索しながらだと、ちょっとつまづいたときにリカバリーできないんですよね。だからこの本一冊買って順番に進めるとスムーズに進められると思います。

素材がすべてダウンロードして、使えます。本の順番通りにそのままやっていけば、誰でも、綺麗なサイトができます。私の場合、エックスサーバーではなく、コノハでしたが、問題なくできました。ワードプレス初心者に、超おすすめです。^^

Web担当者のためのWordPressがわかる本

こちらはWordPressの操作方法というよりも、ホムペの作り方・魅せ方戦略の入門書といった立ち位置。

例えば「なにを掲載すべきなのか」「どういう風な打ち出しをしたらいいのか」「どうせ作るなら訪問数を増やしたい」こんなビジネスライクな運用を考えて取り掛かりたい人が読むべき本となっています。

単純に操作だけでいいなら先述の2冊、売上アップまで考えてはじめるならこちらを合わせてどうぞ。

前半のweb制作企画の立て方はとても丁寧に記載されている。概論書として優秀。
概論なのでWebやSNSの効用や仕組みが大雑把に掴むきっかけを得ることができる。
日頃からSNS等に慣れっこの世代にはとてもあたりまえのことのオンパレードなので、手に取らない方がいい。

デザイン制作・魅せ方研究

いちばん力を入れて取り組みたいデザイン部分。お店のイメージをそのままホムペに反映させたいし、やっぱりおしゃれんホムペがほしいですよね。

お店の顔になるので、デザイン系の書籍も1冊だけ読んでおいたほうがいいです。ビジュアル部分を勉強すると、ブランディングにつなげることができ、強いお店が作れます。

なるほどデザイン〈目で見て楽しむ新しいデザインの本。〉

正直この1冊でいいって思うほど、入門者にわかりやすく、かつ、重要なエッセンスがぎゅっと凝縮された1冊です。

事例いっぱいでさらさら読みやすいので、「ふむふむそうかそうか」って流し読みして終わっちゃうかもしれません。でも実際に制作に取り組むと「あ!なるほど。こういうことだったのか。」ってなる部分にたっくさん出会えます。

困ったときはこの1冊。全然勉強のストレスがありません。手元に置いとくと重宝するのでぜひどうぞ。

中身をチラ見せ

こんな風にイラストたっぷり、写真たっぷり、見やすいレイアウトで雑誌感覚で読めちゃいます。WEB版もあるので、購入前にちらっと見てみて興味が持てたら購入すればOKです。

1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座

WEBデザイン業界でむかーしっから大人気のMANAさんという方の本です。

この方WEBクリエイターボックスというブログをずーーーっとやっていて、ファンも多いし、初心者にやさしい有益情報を配信し続けてくれてるWEB界のレジェンド的な存在。

だから、こちらの書籍もやさしくて読みやすい入門書です。もし不明点が出てきたら、ブログのほうで検索すると出てくる可能性大。いい使い方ができる本。

WEBページの仕組みから実際に作る過程まで程よくまとまっている。

この本も良かったが、WEBデザイナーとして最先端を行き知識を体系立てて丁寧に説明するプロである著者のブログwebcreaterboxがこの本同等以上に素晴らしいから、興味ある記事を全部読んで実践出来る部分は実践すると良いだろう。

Webデザイン良質見本帳 目的別に探せて、すぐに使えるアイデア集

イメージからデザインに入りたい人はこちらの書籍を。ぱらぱらマガジン感覚でめくりながら、ぴんっときたデザインを研究してみる使い方がおすすめ。

ざっくりした雰囲気、カラーリングの風合い、レイアウトの印象。いろんなものが重なってホムペが完成します。外注する方も見本として伝えやすくなると思いますよ。

つまみ喰いしつつ、理想のホムペイメージを完成させていきましょう!

Webデザインの仕事の参考に購入。いろいろなモノからのインプットの一つとしてとても良いと思います。

お客様への対応の流れや、制作におけるカラーの配分、業種別の構成など・・・デザインをする上で一通りの考えなければいけない事を一冊にまとめている‥という印象です。

撮影・フード写真

はい、絶対外しちゃいけないフード写真。飲食店オーナーさんなら正直制作入門書よりこっちを優先したほうがいいかもです。

ホムペのクオリティを上げるのは、他のなにでもありません。写真です。ここをマスターすると毎日更新しなきゃいけないSNSも楽になりますし、毎回バカ高い撮影費用をかけずにお店をヒットさせることだってできます。

一生使える知識になるので、一度時間と予算を割いて読み漁ってください。

売上がアップする商品写真の教科書

基本的な商品撮影の知識が得られる本。「なんか映えない...」こんなもやっと感を抱えている方は、この本からヒントが見つかる可能性大です。

ちょっとしたコツがキレイにまとまっているので、各店舗・環境で応用できます。

この本のとっても親切なとことは、機材がないなら自然光での撮り方を。
あるいは蛍光灯を使った簡易スタジオの作り方を。
もし、機材があるならそれを使った撮り方。
いずれもが載っています。

インスタグラム商品写真の撮り方ガイド

ホムペではなくインスタグラム向けの撮影本。なんですが、今の時代に刺さる写真とはどういうものかを知るのにぴったりだと思います。

ひと昔前(といってもけっこう前)は明るいライトびっかびかの中でTHE・宣材みたいな写真が主流でした。が、今はもはやオワコンです。

今の時代にあったフード写真撮影ノウハウをぜひとも学ばせてもらいましょう。インフルエンサーさん談なのでリアルです。

人気インスタグラマー3名が関わっている書籍。Instagramユーザーのここに刺さる写真ってこういうものだよってのを教えてくれます。自分よがりに写真をアップして「いいねがつかいな」「コメントがつかない」って人は読んでみると「はっ」とするかもしれない
人の心を動かすような写真を言葉や写真から学べます

美味しさを切り取る料理写真の撮影テクニック

こちらの本はカメラで撮影したい人、プロ仕様の写真が撮りたい人向けの秀逸本となります。

正直...高いんですよねぇ。2万円くらいする。だからわたしも自分で購入してなくて、昔たまたま知り合いの方が持っていたので借りました...恥

基本スマホで済ませてOKなお店の方なら不要かも。でもくるくる変わるメニューを自店舗で毎回対応したいとか広報担当だとかだったら、すごく役に立つと思います。

ライティング設定とかそのへんの本だと載ってない専門知識が得られます。

これ一冊でほかの料理写真の本は不要になります。
大きな道具やカメラも不要で、素人でも美しく撮影できる幻の一冊です。

流石は料理撮影のプロ、盛り付け方やライティング等非常に分かりやすくて細かな解説に感動です。
決して安い本ではありませんが、その分紙質も良く長持ちしそうです。

すごく判りやすい。
ライティングの細かいこつまででているのでお勧めです。
これ一冊あるとかなり勉強になりますよ。

キャッチコピー・文章の作り方

「売れるコトバ作り」これができるようになると、もはやWEBのプロ。文章ってみんな書けるから見逃されがちなんですが、プロの文章書ける人はほとんどいません。

使いこなせれば危険なほどの威力を秘めているので、ぜひとも仕上げに取り入れてみてください。

売れるコピーライティング単語帖

辞書的に使えるセールスコピーのテンプレ集。そもそもセールスコピーとはなんぞや?というと、「売るため専用の文章術」です。だから使いこなせれば、言葉ひとつで商品をヒットさせることができちゃうのです。

入門となる知識が1割、あとはすぐに使える例文で埋め尽くされています。文章が苦手な方でも取り扱いやすい1冊。

人を操る禁断の文章術

炎上してしまったDaiGoさんの本ですが、中身はやっぱり本物。心理学に基づいた文章術がたっぷり学べる上に、この本にも文章術使われているんでしょう、すいすい読めてしまいます。

どちらかというと文章を書くお仕事をしている人が改めて気づきを得られる内容なので、現場中心の方はさきほど紹介したテンプレ集のほうが合うと思います。

とはいえ、なんだか長文がうまくまとまらない...こんな時には読んでみてもいい1冊だと思います。

文章の書き方というと、手紙というイメージがありましたが、

こちらの本の内容は、

・セールスレター
・日常のメール
・ブログ
・店頭のポップ

などに使えます。

ビジネスに使える文章の知識が豊富に書かれているので、
すべてのビジネスマンにおすすめすることができます。

沈黙のWebライティング

ホムペのためにみなさん読んでくださいとは言えないんですが、我々のようなWEB職の人間のバイブル的な存在なので一応紹介。

もし「SEO・検索されるキーワード」こういった響きに興味があるなら、読んでみてもいい入門書です。

わたしはよく「どのキーワードが流行ってるんですか?」「どういうキーワード使ったらWEBから集客できるんですか?」って聞かれるんですが、一言二言混ぜ込んだからって集客はできないのが悲しい現実だとお伝えしておきましょう...涙

だからこそ、全体感を知る上でも読んでおいても損はない1冊です。天下のGoogleさんとちょっとは仲良くなれます。

ありがとうございました!ホムペ・SNSとデジタル集客が中心の時代なので、知識は汎用的に役立ちますので、各ジャンル1冊ずつ買っておいてもムダにはならないと思います。ではまた!

ゆりあろん

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