instagramを運用するとバズる可能性を手に入れたも同然。いわば無料の宝くじといってもいいくらいの無料で使える最強の集客装置です。
し か も、自分で確率を上げられる宝くじ。ひとたび注目を浴びればスーパーマリオのごとく向かうとこ敵なし状態に。
当たるかどうかはわからないけれど、始めなければ当選する権利すら得られません...。
＼SNSを使うとこんな運用メリットが／
①ファンがつく
②バズる可能性をゲットできる
③お店側が管理しやすい
「どっちかというと好きじゃない。」
こんなあなたもお店のために、プライベートとは割り切って有効活用していきましょう。
ということで、初心者でもわかる超入門運用術はじまりはじまり。
もくじ
【超入門】飲食店のためのやさしいinstagram運用術
この記事では、こんな方を対象に使い方ガイドしていきます。
・集客できる具体的な方法論が知りたい
・instagramで集客できるカラクリがよくわからない
・そもそもSNSになじみがない
飲食店が「集客装置」としてinstagramを利用する場合の、活用のポイントを5つに絞って解説します。
ポイント①他のSNSとの違いを理解する
いきなり精神論みたいで申し訳ないですが、しかしこの点は超重要。まずはinstagramの特徴を掴むことが大前提です。
ざっくりいうと
・instagram
→ポジティブで明るい世界観のある投稿が人気
・twitter
→若干ネガティブさがあってもウケルならOK
みたいな感じで、それぞれ受け入れられやすい傾向があるのです。
SNS共通ルール
とはいえ、SNS全般に共通することもあるのです。それが「共感力」。
SNSにおける共感力は、ビジネス利用、プライベート利用、どちらの場合もものすごく大事なポイントとなっているのは揺るぎない事実です。
この「共感力＋お店の世界観」を表現していければ鬼に金棒です。
運用前に読みたいSNSおすすめの本
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ポイント②できることを理解する
では、具体的になにをしたらいいのかという点について見ていきましょう。
まずはinstagramでできることを理解すること。写真の投稿以外にできること、あなたはどのくらい知ってますか？
実は、instagramは他のSNSを凌駕するほどの超高機能SNS。あのスマホ画面ひとつの中に「えっこんなことまでできちゃうの？」っていうくらい機能がぎゅぎゅぎゅっと詰まっているのです。
instagramの機能例
- 写真投稿
- 動画投稿
- Uber Eats連携（アクションボタン）
- 席予約連携（アクションボタン）
- ショッピング機能（アクションボタン）
- データ分析
飲食店向けなのかと思えるくらい、すぐにでも使ってみたい機能がもりだくさん。もちろん全て無料で利用可能です。
これを知らずにただ「あんまり使ったことないから」というのは、ちょっともったいないですよね。
instagramでできることをもっと詳しく
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ポイント③ビジネスアカウントを利用する
こんな方もいらっしゃるはず。ポイント②のような充実機能を使うためには「ビジネスアカウント（プロアカウント）」への切り替えが必須です。
ビジネスアカウントへの切り替え方
切り替え所要時間はたったの10秒です。切り替えるだけで、ポイント②であげたようなアクションボタンやデータ分析が全て自動的に使えるようになりますよ。
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アクションボタンの設置
ビジネスアカウントに切り替えたら「Uber Eats連携」「席予約連携」などが今すぐ使えるようになってます。合わせて設定しちゃいましょう。
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ポイント④運用方針を固める
できることがわかったら、これらの機能をどんな風に利用していくか、運用方針を固めましょう。
とはいっても、そんなに難しく考える必要はありません。
Uber Eats強化したいから、アクションボタンとストーリーを中心に配信しよう
うちの料理は静止画だと映えないから、動画でぐつぐつ感が伝わるようにしよう
とにかくフォロワーを増やしたいから、映えメニューをどんどんアップしていこう
こんな感じでOKです。
instagramはとっても奥が深く、始める前に全て理解してから完璧な運用を目指そうと思うと挫折します。
お店の売りをいちばんPRできる方法をひとつ定めて、まずはミニマムに運用を始めることが無理なく継続するためのポイントです。
フォロワーを増やすための運用テクニック
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ポイント⑤ハッシュタグ戦術
最後にハッシュタグについての理解を深めることも、instagram運用では最低限必要な知識です。
「はいはいハッシュタグね。」こう思った方は、ぜひもう一歩思考を深めてみてください。
ハッシュタグ=消費者の「需要・ニーズ」
instagramのハッシュタグの役割は2つあります。
①ユーザーが、興味ある投稿を探すために使う役割
②投稿者が、投稿を狙ったカテゴリに表示させる役割
例えばユーザーが「渋谷の美味しい焼肉屋さんに行きたい」と思ったら、instagram上では「#渋谷焼肉」「#渋谷グルメ」というハッシュタグで検索を行います。
しかしこの時に、お店の投稿に「#渋谷焼肉」「#渋谷グルメ」というハッシュタグがついていなかったら...永久に発見されることはありません。
はいはい、と流してしまえばアカウントが認知されるチャンスを手放したも同然。ですが、「#OOOとつけるだけ」で必ず表示されるようになります。
インスタ初心者さんでもインフルエンサーでもチャンスは平等。ハッシュタグ研究は最優先で行いましょう。
ハッシュタグについて詳しく
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ここまでが、instagram初心者さんがまずはじめに取り組むべき運用術です。
- 他のSNSとの違いを理解する
- できることを理解する
- ビジネスアカウントを利用する
- 運用方針を固める
- ハッシュタグ戦術を勉強する
上記はこれから効果的に集客していくための基礎固め。この先フォロワーを増やしたり、来店につなげるための作戦が効きやすくなりますので、ぜひ取り組んでみてください。
ステップアップ編
実際に飲食店がinstagramで集約を行うための目安指標や成功事例を確認しておきましょう。
フォロワー数×集客効果の目安
運用初期は、下記の表を目標に運用していくといいと思います。
| 期間 | フォロワー目標 | 1投稿へのいいね | 集客効果 |
|---|---|---|---|
| 運用開始直後 | 100フォロワー | ~100 | × |
| 運用開始3ヶ月後 | 300フォロワー | 100~300 | △ |
| 運用開始6ヶ月後 | 500フォロワー | 100~500 | △ |
| 運用開始12ヶ月後 | 1000フォロワー | 500~ | ◯ |
| 運用開始12ヶ月以上 | 1000フォロワー以上 | 500~ | ◎ |
こちらはわたしが自分自身で運用している体感を元に作成したオリジナルの指標数値です。
運用開始直後はまず100フォロワーを目指しましょう。この時点では比較的フォロワー数は伸びやすい一方で、そこまで集客効果は感じられないと思います。
その後運用継続→1000フォロワーくらいまで伸びると、集客効果をコンスタントに感じられるくらいになります。「instagram見ました」という問い合わせや席予約の連絡が普通に入ってきます。
集客キャンペーン
instagramを使った飲食企業のキャンペーン事例もとっても参考になりますよ！
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ということで、「instagram運用術5つの活用ポイント」は以上です。
まずはアカウントの立ち上げ＆わくわくするようなあなたのお店だけの企画をすることから始めてみてくださいね！
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- Step1：飲食店の今ドキの出店方法を知る
- Step2：飲食店の開業の流れと全体感を知る
- Step3：飲食店向け事業計画書の作り方
- Step4：飲食店の資金調達方法3種類
- Step5：飲食物件の探し方と内装工事
- Step6：開業準備チェックリスト
- Step7：集客導線を作る
番外編：開業に役立つおすすめ書籍
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